過去の「子ども国会」で作成された宣言書

過去のイベントの詳細

第15回子ども国会 ~はじめの一歩をつなぐ夏~(2018年8月20日~21日・9月24日)

「はじめの一歩をつなぐ夏」という共通のテーマのもと、小学5年生から大学生まで14名が集まり、3つの分科会に分かれて話し合いました。
今回は初の試みとして、8/20(月)・21(火) にプレイベント、9/24(月)に本イベントを開催し、二日間の議論の比較や宣言書の作成を行い、10/13(土)に分科会ごとの宣言書発表会を活動報告会と併せて行いました。
●開催分科会●
・労働問題
・難民問題
・ベーシックインカム

第13回子ども国会 ~話す、届ける、広げ合う~(2016年8月11~12日)

「話す、届ける、広げ合う」をテーマに小中高生26名が集まり6つの分科会に分かれて話し合いました。どの分科会でも真剣な議論が行われ、2日目の朝には宣言書が完成されました。
その後は例年通り発表・採択、全体交流を行って解散となりました。
順次、分科会ごとに意見交換会を開催する予定です。
●開催分科会●
・日本経済
・理想の道徳教育
・男女平等
・待機児童
・私たちのフードロス問題
・アバウト・マナビ ~等しい教育について~

春のとーくまつり ~発見!まだ知らない自分~(2016年3月28日)

「発見!まだ知らない自分」をテーマに小中高生53名が集まり10つの分科会に分かれて話し合いました。冬に開催したイベントと同様に、今回もテーマを社会問題に寄せて議論をしました。
特に今回は分科会数が多く、どの分科会も有意義で活発な議論が行われていました。
●開催分科会●
・領土認識の差
・スマホ依存症
・日本の難民受け入れ体制
・生活習慣病
・観光
・ヘイトスピーチ
・早期英語教育
・18歳選挙権
・著作権
・いじめ問題

子ども国会2015冬 ~最高密度の討論を!~(2015年12月28日)

「最高密度の討論を!」をテーマに小中高生41名が集まり6つの分科会に分かれて話し合いました。今回のイベントではテーマを社会問題に寄せ、夏のイベントで行うような話し合いをしました。
日帰りのイベントながら、270分もの議論の時間を設け、どの分科会も熱い話し合いになりました。
●開催分科会●
・農業問題
・少子化
・日本と難民問題
・「食」から考える子どもと貧困
・子どもの豊かさ
・これからの学校授業

第12回子ども国会 ~伝え合おう!僕らの思い~(2015年8月19-20日)

第12回子ども国会は「伝え合おう!僕らの思い」をテーマに小中高生30名が集まり、5つの分科会に分かれて話し合いました。
このイベントでは、それまでのような発表の時間は設けず、そのぶんの時間を議論や宣言書作成に当てました。
どの分科会の宣言書も読み応えのあるものになり、濃い2日間にすることができました。
後日、分科会ごとに意見交換会を行いました。
●開催分科会●
・ブラック企業
・エネルギー問題~発電の可能性と私たちにできること~
・脱ゆとり教育
・両親の介護ってどうなるの!?介護問題を探っていこう!
・いじめの問題

春のとーくまつり ~フリーな討論はじめました~(2015年3月22日)

五反田文化センターにて開催されたこのイベントは「フリーな討論はじめました」をテーマに小中高生14名が集まり、4つの分科会に分かれて話し合いました。
分科会テーマはバラエティに富んでおり、議論の内容も質が高かったように思います。
●開催分科会●
・ミッション!クラスの打ち上げを成功させよう
・結婚する?しない?しあわせな選択
・自分のまちが観光地になったら?
・プレゼントの意味とは

第11回子ども国会 ~僕らの明日の話をしよう~(2014年8月13-14日)

第11回子ども国会は「僕らの明日の話をしよう」をテーマに小中高生17名が集まり、5つの分科会に分かれて話し合いました。
1日目の議論では悩む様子も見られましたが、サポーターや参加者と助けあうことで手書きで味のある宣言書が完成しました。
2日目も発表・採択・全体交流と無事に終わることができました。
後日、分科会ごとに意見交換会を開催しました。
●開催分科会●
・学校をつくろう!
・日本の貧困
・グローバル化ってどういうこと?どうなるの?
・日本の医療問題
・教育~僕らの思う不登校児とは~

春のとーくまつり ~はじめての討論~(2014年3月23日)

五反田文化センターにて開催されたこのイベントは「はじめての討論」をテーマに小中高生20名が集まり、5つの分科会に分かれて話し合いました。
議論は初めてという人も楽しめる雰囲気で、発表ではショートコントを行った分科会があったりと、非常に楽しい時間となりました。
●開催分科会●
・なに着て生きていく?
・子育てシミュレーション
・うわっ…私の印象悪すぎ…?
・デートプラン
・「学び」とは何か?

冬のほっとカフェ2013(2013年12月22日)

askawaスタジオにて開催されたこのイベントは、小中高生18名が集まり3つの分科会に分かれて話し合いました。
夏のイベントとは違い、身近でわかりやすく話しやすいテーマだったこともあり議論を楽しむことができていたと思います。
お昼の時間などは参加者同士で趣味などの話もしていてとても和む(ほっとする)時間となり、イベント終了までその温かい雰囲気が続きました。
●開催分科会●
・女子力
・コミュ力
・電子書籍

第10回子ども国会 ~この夏、きみは社会と「響き合う」~(2013年8月15-16日)

第10回子ども国会は「この夏、きみは社会と『響きあう』」をテーマに小中高生25名が集まり、6つの分科会に分かれて話し合いました。
1日目は熱い熱い討論が行われ、夜にその内容を宣言書にまとめました。
翌朝からは発表の準備をし、劇に向けて発声練習をする分科会や、模造紙を書く分科会など個性がうかがえました。
発表により、問題点や対策を共有したあと採択をとり、全体交流を行って、柔らかく楽しい雰囲気でイベントは終了いたしました。
また、イベント後には分科会ごとに意見交換会を開催しました。
●開催分科会●
・本当にあるべき「先生」の姿とは
・これからの選挙制度~今、僕らにできること~
・仕事と育児~子育ては誰がする?~
・これからの地震とどう向き合うか
・私たちとメディア
・これからのエネルギー問題~原発事故を踏まえて~

春のとーくまつり ~話に花を咲かせましょう~(2013年3月24日)

このイベントは「話に花を咲かせましょう」をテーマに小中高生12名が集まり3つの分科会に分かれて話し合いました。
議論の楽しさや、子ども国会の良さを参加者の方に知ってもらえるよう、社会問題ではなく、より中高生に身近な話題がテーマに設定されました。
午前は主に意見出し、午後はそれらについて深く話し合いました。
短い時間でしたが、多くの話に花を咲かせることができたのではないでしょうか。
●開催分科会●
・「消費」すること=生きること
・地方と都会を比べてみよう!
・メディアの闇とこれから

冬のとーくかふぇ ~Let's Communicate!~(2012年12月16日)

高尾の森わくわくビレッジにて開催されたこのイベントは「Let's Communicate!」をテーマに11名の中高生が集まり、5つの分科会に分かれて話し合いました。
子ども国会の夏のイベント参加者から出た「より頻繁にイベントを開催してほしい」といった意見を参考にし、継続的に討論会イベントを開催することによって多くの中高生にこの活動を知ってもらうことを目的とし、子ども国会で初めて冬にイベントを開催することになりました。
参加者には中学生が多く、年の離れた高校生から議論中たくさんの知識をインプットしてもらったり、同世代の友人ができたりと、得たものが多かったようです。
●開催分科会●
・あなたの、日本の、未来
・鎖国~もし日本が 150 年ぶりに鎖国したら?~
・若者の食文化について考える
・制服(ユニフォーム)
・理想の英語教育とは

第9回子ども国会 ~社会に響け 僕らの言葉~(2012年8月16-17日)

第9回子ども国会は「社会に響け 僕らの言葉」をテーマに小中高生25名が集まり6つの分科会に分かれて話し合いました。
1日目の話し合いを宣言書にまとめ、2日目には各分科会ごとに発表しました。
発表は劇を行った分科会もあり、様々な工夫が見られました。終始明るい雰囲気でイベントが進んでいました。
12月27日には厚生労働省職員3名の方とロビイングを行いました。子ども議員2名と、実行委員7名が参加いたしました。
●開催分科会●
・働くとは
・教育~伝わる仕組みを考えよう~
・日本の難民と私たち
・経済格差
・成人~大人ってなんだろう~
・日本×スポーツ

子ども国会カフェスタ2012(2012年3月24日)

このイベントは明治学院高等学校にて開催され、9名の参加者が3つの分科会に分かれて話し合いました。
学校の教室をお借りしたこともあって、黒板などを有効に活用しながら和やかな雰囲気で話し合いました。
発表の時間には皆真剣に耳を傾け、発表により討論の意味が深まったように思います。
和やかな雰囲気ながら終始真剣さを失わずに取り組み、非常に有意義な会になりました。
●開催分科会●
・わたし×SNS
・古典は本当に必要か?
・「絆」むすぶもの、しばるもの

第8回子ども国会 ~発見!ちょっと変わった自分~(2011年8月15-16日)

第8回子ども国会は「発見!ちょっと変わった自分」をテーマに43名の中高生が集まり7つの分科会に分かれて話し合いました。
1泊2日で話し合ったことを参議院議員会館にて各分科会8分でまとめて発表し、その後に設けられた質疑応答の時間には盛んに質問が飛び交っていました。
また10月に世田谷区長・保坂展人様、明治学院学院長・久世了様、参議院議員・鈴木寛様のもとにロビイングにうかがい、3日間で参加者、実行委員がのべ25名参加いたしました。
●開催分科会●
・国際 ~日本×若者×国際社会~
・生命倫理 ~生きるとは何か~
・教育と社会 ~真の受験とは~
・学校生活 ~先生と生徒のコミュニケーション~
・貧困 ~日本の貧困って!?~
・地域交流 ~よりよいまちづくりのために~
・メディアリテラシー ~メディアの光と闇~

子ども国会カフェスタ ~出会う・考える・伝える~(2011年3月26日)

このイベントは3月11日に起こった東日本大震災の影響で一時開催が危ぶまれましたが、実行委員の努力と参加者の熱意に押され無事開催することができました。
「出会う・考える・伝える」をテーマに19名の中高生が集まり6つの分科会に分かれて、さまざまな形式でのディスカッションによって日本がかかえる社会問題に対して、アプローチ・考察・討論を展開していきました。
普通の討論会とは一味違う、まさに「話し合いのお祭り(festival)」が参加者と実行委員によって作り上げられました。
●開催分科会●
・私。未来。社会。
・討論 of the 討論
・戦争と平和
・Café de Judge
・理想の話し方
・ITで食糧廃棄MONDAI解決!

第7回子ども国会 ~今、考えるとき きみの言葉で社会を“豊か”に~(2010年8月18-19日)

第7回子ども国会は「今、考えるとき~きみの言葉で社会を“豊か”に~」をテーマに小学 6 年-高校 3 年まで計18人が参加しました。
6つの分科会に分かれて話し合い、「自分たちにできること」「大人にしてほしいこと」の2つを柱とした宣言書を作成、採択しました。
採択の後には、原口一博議員などのお話もいただき、子ども国会の存在や、子どもの声の大切さを実感いたしました。
11月8日には議員会館を訪れ、自民党の中川秀直衆議院議員へ宣言書を手渡ししました。子ども議員4名、実行委員5名が参加しました。
●開催分科会●
・児童労働
・教育格差
・環境問題
・経済格差
・地域交流
・子どもの権利

Cafe de Diet ~考え伝える世界と自分~(2010年3月27日)

気軽に議論できるようにと日帰りのイベントであるCafe de Dietが開催されました。
当日は4つの分科会に分かれ、参加者1人1人が真剣に議論に取り組みました。
●開催分科会●
・メディアリテラシー
・難民
・18歳成人
・日本人てなんなんだ

第6回子ども国会 ~みんなを知る 世界を知る 自分を知る~(2009年8月23-24日)

第6回子ども国会は「みんなを知る 世界を知る 自分を知る」をテーマに、子ども議員約10人が3つの分科会に分かれて話し合い、 「自分たちのアクションプラン」と「大人への提言」を盛り込んだ宣言書を作成・採択しました。
12 月17日には小沢一郎幹事長、原口一博総務大臣を含む7名の国会議員の方へロビイングに伺い、宣言書を手渡して、実際に以前の子ども国会の提言が実現したことなどのご報告をいただきました。
●開催分科会●
・貧困
・環境
・メディアリテラシー

第5回子ども国会 ~出会う。広がる、動き出す~(2008年8月11-12日)

第5回子ども国会は「出会う、広がる、動き出す」をテーマに子ども議員約40人が5つの分科会に分かれて話し合い、ゲストとして招いた大人の方との対話からも学び、「宣言書」、「大人への提言」、「話し合いの記録」の3つを作成しました。
10月には文部科学省の高等教育局長や審議官の方へロビイングにうかがい、宣言書と大人への提言結論を子ども議員の声として届けました。
●開催分科会●
・国際
・環境
・教育
・平和

第1回子ども国会同窓会(2007年9月30日)

 子ども国会実行委員会は2004年10月に結成された任意団体で、運営メンバーは、高校生、大学生などで構成されています。
 過去の子ども国会において宣言書をつくり、政策提言をはじめ、アクションプランを立てるために討論を重ねてきました。しかし、政策提言をすることも重要であることにはかわりませんが、子ども議員自身が、社会に対して、何か行動をしていくべきなのではないのだろうかという問題意識から、第一回子ども国会同窓会を開催しました。過去の子ども国会の参加者に連絡をし、約30名の子ども議員が集まりました。
 当日は、貧困、教育、マスメディアの分科会に分かれ、身近に活動している人たちとして、大学生の学生団体の方々に来ていただきました。それぞれの分科会に分かれ、過去の議論について振り返ったあと、子ども議員は大学生の方々にどのような活動をして社会貢献をしているのか、また自分には何ができるのか。ということに関してインタビューを行いました。最終的に、ワークシートに自分にできることを記入してもらい、さらには「二ヵ月後の自分へ」と題して手紙を書いてもらいました。子ども議員たちが自分自身の足で動き始めるきっかけとなればと考えています。

第4回子ども国会 未来を描く仲間が出会い、共に考える場をつくる ~自分にないものを発見しよう~(2007年8月29-30日)

 約35名の主に中高生が東京に集い、1泊2日で国際・教育・福祉・環境の分科会に分かれて話し合い、宣言書を作成しました。昨年と同様、大人との対話の時間を設け、子どもたちそして、大人たちがそれぞれ意見を出し合い、自分にないものを発見し、お互いに変わっていけるよう対話を重ねました。また、9月中旬に、宣言書を持って、自民党の中山泰秀衆議院や民 主党の国会議員の方々にロビイング活動を行いました。

第3回子ども国会 対話・人の輪・世界の和 ~お互いが代わっていくために~(2006年8月20-21日)

 約40名の中高生が東京に集い、1泊2日で国際・教育の分科会に分かれて話し合い、宣言書を作成しました。宣言書に書かれている内容を政策決定時に反映してもらうことや、お互いが変わっていくことを実現するために、対話の要素をできる限り取り入れました。新たな企画として、大人をゲストとして招いて対話の時間を設け、さらに、宣言書にはアクションプランを加えてより具体的な内容にしました。そして、日本教職員組合に宣言書を手渡しました。

第2回子ども国会 子どもにしかできないことを、今こそ! ~日本中の仲間と熱い議論をしよう~(2005年8月25-26日)

約100名の中高生が東京に集い、国際・教育・環境・福祉のテーマに別れ話し合いを行い、意見書を採択。 ILO駐日代表の堀内さんや、アフリカ・ベナン共和国に学校を建てる活動を行っているゾマホンさん、民主党神元美恵子議員、社民党福島党首、日本教職員組合などに意見書を手渡しました。また、12月には社民党の福島党首と、保坂議員と、子ども議員による意見交換会が開催されました。

第1回子ども国会 (2004年4月23-24日)

主催:世界中の子どもに教育をキャンペーン2004事務局
第1回子ども国会は、「世界中の子どもに教育を」キャンペーンの日本の行動として行われました。このキャンペーンは、世界180カ国のNGOや教職員組合がそのネットワークを利用して世界中の子どもが質のよい教育を受けられるように世界同時に行動を起こそうというものです。当日は、113人の子ども達が、世界や日本の教育について話し合い、意見書を採択。(場所は国立オリンピック記念青少年総合センターと国連大学ビル)その意見書を、各党の議員、文部科学省、外務省などへ手渡しに行きました。その年の10月、民主党からの中間報告をもらい、それに対する更なる意見交換をするため、5月12日、再度議員さんを訪問しました。

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